お肉料理の代表といったらステーキですよね!ステーキは牛肉の美味しさを堪能できるおすすめ料理です。
ステーキをお店で食べようとしたとき、焼き具合を聞かれたことはありませんか?実はステーキには焼き具合に種類があり、呼び方や特徴を知っておけば自分好みのステーキを食べられる機会が増えます。
今回はステーキの焼き具合についてご紹介します!
ステーキの焼き具合4種類の特徴
一般的によく聞くステーキの焼き具合は、以下の4種類だと思います。
- レア
- ミディアム・レア
- ミディアム
- ウェルダン
ステーキ屋さんやレストランでお肉を注文する時は、この4種類がおおよそどんなものかが分かっていれば十分です。では、それぞれの特徴を見ていきましょう!
レア
レアは表面のみに薄い焼き色が付いており、中は赤い状態です。イメージ的には3割ほど焼いた状態になります。
中心部の肉は鮮やかな赤色をしており、生よりは歯切れが良く食べられるもののまだすじっぽさを感じる段階になります。焼き上がりを指で押してみると沈んでいき、弾力はほとんどありません。
ミディアム・レア
ミディアム・レアは、レアとミディアムの中間ぐらいの焼き加減です。イメージ的には5割ほど焼いた状態になります。
表面はしっかりと焼かれていますが、中心部にはまだ赤みが残っています。
ミディアム
ミディアムは肉の表面に茶色い焼き色がつき、内部はピンク色をしています。中心部にはわずかに赤みが残っており、イメージ的には7割ほど焼いた状態になります。
歯切れが良く、肉汁が繊維からたっぷり染み出してきます。
ウェルダン
ウェルダンは表面にしっかりと焼き色がつき、指で押してみるとしっかりと押し返されるような弾力があります。イメージ的には9割ほど焼いた状態になります。
表面だけでなく中も含めて全体がよく焼けており、膨張して中心部が膨らんでいます。赤みはほとんどのこっていないため、ナイフで切っても肉汁はほとんど出てきません。
焼き具合にはさらに種類が!
ステーキの焼き具合には多くの種類があります!有名なのは今回ご紹介したレア、ミディアム・レア、ミディアム、ウェルダンですが、その他にあるものも合わせる10種類になります。
例えば火を全く通していないロー、表面だけを焼いたブルー、ブルーよりも少し長めに焼きつつも中は生のブルーレア、そしてミディアムよりも焼けた部分の多いミディアムウェル、ミディアムウェルとウェルダンの中間にあたるウェル、ウェルダンをさらに焼いたベリーウェルダンです。
同じお肉でも、焼き加減で食べた印象が変わるのは楽しいですね!ぜひ自分好みのステーキの焼き具合を見つけてみてください。
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