寒い冬は身体も冷えやすくなる季節です。
体が冷えると風邪をひきやすいだけでなく、さまざまな体調不良の原因になったり心の不調にもつながります。寒い時期を元気に乗り切るには、美味しいだけでなく体も温まる食事がおすすめです。
今回はお肉を食べて暖かく過ごす方法について、おすすめのお肉やレシピをご紹介します!
体を温めるのにおすすめのお肉は?
お肉は全体的に体を温める食材というイメージがありますが、実はそうでないものもあります。特に豚肉は体温を下げると言われており、日本の中でも有名な豚肉の産地は暖かい場所が多くなっています。
一方で羊肉、鶏肉、そして牛肉は体温を上げてくれるため、寒い時期におすすめの食材です。
お肉が体温を上げてくれるのは、豊富に含まれるたんぱく質が代謝を高めて熱を作り出すからです。特に、赤身のお肉には脂肪を燃焼させる成分が多く含まれているため、体を温めるなら特におすすめです。
寒い冬におすすめ!芯から温まる近江牛レシピ
肉じゃが
暖かくて優しい味の肉じゃがは、日本の定番料理といってもいいぐらい馴染みのある料理です。
お肉だけでなく野菜の相性も抜群で、地中で育ち寒冷地でも採れる野菜は体を温めるといわれています。
寒い冬は、定番料理でほっこりするのもいいですね!
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根菜鍋
寒い日といえば鍋!
鍋は見た目から暖かいので、食材もしっかり体を温めるものを入れればバッチリです。
お肉と一緒に入れるのは、先ほどもお話した「地中で育つ」「寒冷地でも採れる」野菜がおすすめになります。
- ごぼう
- にんじん
- れんこん
- ねぎ
- 白菜
逆に「地上で育つ」「南国が産地」の野菜は体を冷やすと言われていますが、好きな野菜を食べたい!ということもあると思います。そんな時はしっかりと加熱調理することで、野菜が持つ体を冷やす働きを少し弱めることができます。
体を温めるなら食べ物から!
体は、毎日食べる食べ物から作られていきます。
食べるものを工夫するだけで、心や体の不調がよくなる可能性はぐっと上がります。
美味しい料理で、一緒に寒い冬に打ち勝ちましょう!