今のご時世では自由時間をお家で過ごしている方も多いと思います。なかなか外に出られず、運動不足を感じてはいませんでしょうか?
そんな時におすすめしたい食べ物が和牛です!
「運動不足にお肉……?」と感じる方もいるかもしれませんが、牛肉には体を作るタンパク質の素である必須アミノ酸が豊富に含まれています。また、筋肉をつけ太りにくい体をつくったり、鬱を軽減して心のバランスを整えてくれる栄養素も含まれているため、運動不足でストレスが溜まりがちな方にはまさに持ってこいの食材なのです!
今回は運動不足な方にこそおすすめしたい、和牛のおすすめ部位3選をご紹介します!
運動不足におすすめな和牛の部位3選
おすすめ部位 1「モモ」
モモは牛の後ろ足付近のお肉のことです。脂身が少ない赤身肉なので脂っこいものが苦手な女性やご高齢の方にもおすすめで、和牛本来の味を楽しめる部位でもあります。また、健康志向の方にも人気の部位で、美容に高い意識を持っていたり筋トレをする方には特に好んで食べられています。
一般的な牛肉のモモはちょっと硬めなイメージがあるかもしれませんが、上質な和牛のモモは赤身でありながら柔らかく、とても美味しいですよ!
おすすめ部位 2「肩ロース」
肩ロースは肩から背中にかけての部位です。肉質がきめ細かく、風味が良くて濃厚な味が特徴です。カロリーは少し高めですが、栄養豊富なお肉です。
適度な霜降り具合で、さまざまな食べ方が可能です。例えば王道のステーキ、すき焼き、しゃぶしゃぶ、煮込みなど、自分の好みの料理にして食べることができます。
おすすめ部位 3「サーロイン」
牛肉の代表的な部位と言ってもいいサーロインは、ステーキの鉄板です。牛の背中周辺にあるロースの仲間になります。
サーロインはお肉の旨みや脂の甘みを感じられる部位で、口に入れると「お肉を食べている!」という感じがします。赤身に比べると脂が多めですが、和牛の脂は適度にとった方が体に良い成分が豊富です。
特に質の良い和牛のサーロインは脂の質も良いため、一般的な脂身よりも胃もたれしにくくおすすめです。
美味しい和牛は栄養も豊富!
質の良いお肉を食べた時、お口の中で「とろける〜!」と感じたことはありませんか?実は脂の口どけやほのかな甘みにはオレイン酸という成分が関係しており、この成分は血圧を下げたり動脈硬化を予防してくれる効果もあります。
オレイン酸は質の良い黒毛和牛に多く含まれていると言われています。美味しくて栄養もばっちりな、まさに一石二鳥の食べ物ですね!
お出かけに気を遣わなければいけない今日この頃ですが、お肉を食べて元気に過ごしましょう!