こんにちは！びわこ近江牛通販です。
「ダイエット＝鶏むね肉」と思っていませんか？実は「牛赤身肉」こそ、代謝を上げてリバウンドを防ぐダイエットの味方です。

今回は、なぜ赤身肉が痩せるのか、その理由と効果的なレシピを、お肉博士（弊社本部長）の事例を交えてご紹介します。美味しく食べて、理想の体を手に入れましょう！ 

 

赤身肉がダイエットに向いている理由

赤身肉は「低カロリー」なだけではありません。痩せ体質を作るための栄養が詰まっています。

脂肪燃焼を助けるL-カルニチン

脂質の代謝に欠かせないL-カルニチンが、脂肪をエネルギーに変えて燃焼を助けます。運動と組み合わせることで、さらに効果がアップします。

基礎代謝を上げる「タンパク質・鉄・亜鉛」

筋肉の材料となるタンパク質や、代謝を助けるビタミンB群・鉄分・亜鉛がバランス良く含まれています。栄養不足による「やつれ」を防ぎ、健康的に引き締めます。

満腹感が続き、甘いものをブロック

肉の満足感で腹持ちが良く、無駄な間食が減ります。タンパク質が満ち足りると、体は自然と甘いものを欲しなくなります。

 

ダイエットにおすすめの赤身部位

◎選びたい低脂肪、高タンパクの赤身部位

ダイエットには、霜降りよりも、自然放牧などで育ち運動量が多い赤身肉を選びましょう。
赤身肉で特におすすめの部位をご紹介します。

1. モモ肉
2. ヒレ肉
3. ウデ肉
4. ランプ
5. サガリ

ダイエット向きの部位とカロリー目安比較（100gあたり）　

部位名	カロリー	特徴
ヒレ	約130〜150kcal	最も低脂肪。柔らかく高タンパクな高級部位。
モモ	約150〜200kcal	脂肪が少なく肉の旨みが強い。噛み応えあり。
ランプ	約180〜220kcal	腰～尻の部位。濃厚な旨みがあり柔らかい。
ウデ	約180〜220kcal	コクがあり、煮込み料理などにも最適。
サガリ	約200～220kcal	ローカロリーでヘルシーなハラミに近い部位。

※豚ヒレや豚モモも優秀ですが、脂質の過剰摂取には注意しましょう。

 

ダイエットに挑戦！お肉博士（弊社本部長）のビフォーアフター

「本当に赤身肉でダイエットできるの？」 そんなお客様の疑問に答えるため、お肉博士こと、弊社本部長が立ち上がりました。
赤身肉中心のダイエットを行い、1ヶ月ほど赤身肉生活に変更し、3キロの減量が成功しました。
近江牛のポテンシャルを伝えるため、本気でダイエットに取り組んだ記録をご覧ください。自信の結果が、このビフォーアフターです。

ダイエット前

ご覧ください、この貫禄。 日々の品質チェックで培われた、見事なわがままボディです。 近江牛で例えるなら、脂の乗った「極上の霜降り」状態。ここから、近江牛の「赤身肉」を中心とした食生活に切り替えました。

ダイエット後

ぽっこりと主張していたお腹周りがスッキリし、健康的なシルエットに変化しました。 余分な脂が落ち、まるで質の良い「赤身肉」のように引き締まっています。
「無理な食事制限はせず、美味しく食べて痩せた」 そう語る本部長の表情は、とても晴れやかです。近江牛の赤身肉は、健康美を作る。 体を張った検証により、赤身肉ダイエットの効果が実証されました。

 

近江牛で作るおすすめダイエットレシピ4選

ローストビーフとアボカド・クレソンサラダ

良質な脂質とビタミンでデトックス効果も期待できます。

材料（2人分）	分量
ローストビーフ	80ｇ程度
クレソン	1/2程度
アボカド	1個
オリーブオイル	大さじ1
バルサミコ酢	大さじ1
塩こしょう	適量
きび砂糖	ひとつまみ
レッドペッパー	適量

 

作り方

1. クレソンは洗って食べやすい大きさにカットします。
2. アボカドは半分に切って種を取り出した後、皮に切れ込みを入れてスプーンですくって実を出します。
3. 小さいボウルや深さのある皿に、オリーブオイル、バルサミコ酢、塩こしょう、きび砂糖を入れて混ぜ、ドレッシングを作ります。
4. お皿にクレソンとアボカド、ローストビーフを盛りつけ、ドレッシングをかけ、風味付けにレッドペッパーをトッピングします。

 

キムチとカボチャと牛肉のみそ汁

発酵食品（キムチ）と食物繊維で腸内環境を整え、代謝を上げます。

材料（2人分）	分量
牛肉（赤身、（赤身、4cm幅に切る）	80ｇ
白菜刻みキムチ	50g
カボチャ（食べやすい大きさに切る）	100g
煮汁（だし）	1と3/4カップ　(牛肉とからめる)
カレールー	大さじ1弱
わけぎ（3cm幅に切る。1本/万能ねぎでも代用）	適量
ごま油	大さじ1/2

 

作り方

1. 鍋にごま油を熱し、生肉、カボチャを順に炒めます。
2. 次に、キムチ、わけぎの白い部分を炒めます。
3. 油が回ったらだしを加えて煮立て、ふたをして弱火で4分程、カボチャに火が通るまで煮ます。
4. わけぎの青い部分を加え、みそを溶き入れたら器に盛り、残りのキムチを添えます。

 

キムチ豆乳のおぼろスープ

豆乳のタンパク質もプラス。お腹に優しく、満足感のある一杯です。

材料（2人分）	分量
牛切り落とし肉	100g
キムチ	60g
豆乳（無調整豆乳）	500ml
煮汁（だし）	1/2カップ
万能ねぎ（小口切り）	適量
しょうが	大さじ1
酒	大さじ1
ごま油	小さじ1/2

 

作り方

1. 牛肉はにんにくで細かく刻むか、挽肉にします。フライパンにごま油をひき、しょうがを炒めて香りが立ってきたら牛肉を炒めます。
2. 酒を加えて汁気がなくなるまでしっかり炒めます。
3. だしを加えて中火にかけ、沸かします。
4. 汁椀に炒めたものとキムチを1人分ずつ分けて入れておきます。
5. 鍋に豆乳を煮立たせ、熱々を1人分ずつ分けた汁椀に注ぎ、万能ねぎを散らします。

 

ユッケジャンクッパ

野菜たっぷりでボリューム満点。カプサイシンで発汗作用を促します。

材料（2人分）	分量
牛切り落とし肉	150g
もやし	1/2パック
ズッキーニ	4〜5cm
豆もやし	1/3袋
長ねぎ	1/2本
にんじん	1/4本
キムチ	100g
キムチの漬け汁	少量
煮干しの頭と中骨（内臓）	小さじ2〜3
にんにく（みじん切り）	1片分
煮干しのだし汁（市販の鍋かスープ系を溶かしたものでもOK）	4カップ
ごま油	大さじ1と1/2
しょうゆ	大さじ1
コチュジャン	大さじ2
白ご飯	2膳分

 

作り方

1. 牛肉は食べやすい大きさに切ります。ズッキーニは輪切り、長ねぎは斜め薄切り、にんじんは太めのせん切りにします。
2.  鍋にごま油を熱し、にんにくを炒めます。香りが立ってきたら、牛肉とキムチを加えてサッと炒めます。
3. だし（煮干しのだし汁）とキムチの漬け汁を加えて煮立たせたら、すべての野菜（もやし、豆もやし、ズッキーニ、長ねぎ、にんじん）を加えて煮込みます。
4. しょうゆとコチュジャンで調味します。
5. 器にご飯を盛り付け、スープをかけます。

 

痩せ効果を高める「食べ合わせ」と「調理法」

代謝をアップする薬味

・にんにく・生姜

血流を促進し、体温を上げて脂肪燃焼をサポート。

・大根おろし・キウイ・舞茸

「酵素」がお肉を柔らかくし、消化吸収を助けます。

・わさび・クレソン

消化促進とデトックスに。

◎食べる順番のコツ 「野菜 → 肉 → ご飯」の順で食べると、血糖値の急上昇を抑え、脂肪がつきにくくなります。

カロリーダウンする調理法

・網焼き

余分な脂が落ち、最もヘルシー。

・茹で・蒸し

脂を落としつつ、しっとり仕上がります。

 

近江牛の赤身肉で我慢しないダイエットを

ダイエットに我慢は不要です。 栄養価の高い近江牛の赤身肉を取り入れれば、満腹感を得ながら健康的に痩せられます。まずは今夜の食事から、赤身肉に変えてみませんか？