暑さもやわらいでくる秋は、スポーツや体力作りに最適な季節です。とくに10月は「体力つくり強調月間」とされており、全国的に健康や体力向上への意識が高まる時期でもあります。
健康維持のためにも、この機会に体力作りを始めてみませんか?
今回は体力作りをサポートしてくれる食材「牛肉」の効果についてご紹介します。
10月は「体力つくり強調月間」
昭和39年の東京オリンピックを機に、国民の健康増進を目的とした「体力つくり国民運動」が始まりました。これにともない、昭和44年から毎年10月を「体力つくり強調月間」として、スポーツや栄養、保健に対する関心を高める取り組みが展開されています。
10月には「スポーツの日」もあるので、みんなでスポーツや運動を楽しむイベントも多くなります。体力作りのためにスポーツや運動を始めるのに、秋は最適な季節と言えるでしょう。
スポーツの秋に!牛肉は体力作りや筋肉作りの味方
体力作りのためにおすすめしたい食材が牛肉です。牛肉には体力をつけ運動を楽しむのに良い成分がたくさん含まれています。
高品質なタンパク質が体を作る基礎に
体力をつけるには、筋肉の成長や修復に欠かせないタンパク質が不可欠です。とくに牛肉は高品質なタンパク質を豊富に含み、必須アミノ酸がバランスよく含まれています。
アミノ酸は食事から摂取する必要があります。牛肉を食べることで筋トレや運動後の筋肉の回復を効率よくサポートして強化できるため、体力作りの基礎となるのです。
カルノシンやアンセリンが運動での筋肉疲労を回復
牛肉にはカルノシンやアンセリンといった成分が含まれており、筋肉の疲労を回復させる効果が期待されています。抗酸化作用も持つため運動後の筋肉ダメージを軽減し早期の回復を助けてくれる優れた栄養素です。
L-カルニチンが脂肪燃焼を促進!ダイエット効果も
牛肉に含まれるL-カルニチンは脂肪を燃焼させる働きがあり、ダイエット効果も期待できる成分です。運動と一緒に摂取すれば、体脂肪を効率よく燃やしながら筋肉を維持することが可能になります。健康的な体づくりをサポートしてくれる理想的な食材といえるでしょう。
運動後のご褒美にも!健康におすすめな近江牛
近江牛は約400年の歴史がある銘柄牛で、日本三大和牛のひとつとされています。品質に裏付けされたブランド力もさることながら、美容や健康にも大きな効果があることをご存知でしょうか?
近江牛は他の黒毛和牛と比べても際立つ、芳醇な香りと口の中でとろけるような肉質が特徴です。これは近江牛にオレイン酸が豊富に含まれていることが理由のひとつです。
近江牛の美味しさと健康の秘訣「オレイン酸」
オレイン酸は牛肉に含まれる不飽和脂肪酸のひとつで、血中のコレステロールと減らして生活習慣を予防する効果が注目されています。
また低い温度でも溶け出す性質があるため、オレイン酸と豊富に含む牛肉は脂肪の溶ける温度が体温以下になります。これにより口に入れた瞬間脂肪が溶け出すため、とろけるような柔らかな食感になります。
農林水産省のデータによると、近江牛の脂肪に含まれるオレイン酸の含有量は56.6%で、他のブランド和牛で高価値とされる55%を平均で上回っています。近江牛が健康的で口当たりもよいお肉であることが、数字からも見えてきますね。
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